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スイミング・フォームについて

ウチの娘3人が通っているスイミングは、
「泳げる距離と、タイム」を重要視していると、友人から聞いた。

一方、別のスイミングは、「フォーム重視」だという。

 とある、スイミングの試合に出ると、
フォームの良し悪しの差が、素人目にも分かるらしい。

「あら?フォームちゃんと教えてもらわないと!」と思ったが、
そういう単純な話ではなく、
フォームがきちんと出来るまで、前に進めないと、
そこで子供がスイミングを嫌がる傾向もあるらしく、
 泳ぐ楽しさ喜びを子供に知ってもらうには、フォームにこだわってはいられない。

・・・フォーム重視か、そうでないか。

 まぁ・・・・私には、どっちゃでも、ええんですけどね。



 先日、アオちゃんのスイミングの試験があった。
ワカちゃんは、一足先に、上のクラスに合格しておりまして。
アオちゃんは、
「合格するけんねー!!」とかなり、息巻いておった。

 詳細はよく分からないが、合格するには、クロールで15メートルほど泳げないといけないらしい。

練習で見る限り、息継ぎも十分でないし、
合格は無理やろな・・・・と母は、内心、思っていた。

 いざ、アオちゃんのテストが始まった。
アオちゃんは、必死である。

スタートこそ、キレイに泳ぎ出したが、
すぐに、おかしなことに気付く。

アオちゃん、完全に、バタ足を忘れてらっしゃる

 クロールの手に意識が集中しているのか、足の動きが全く無い。
見守るコーチも、
「バタバタしてぇーバタバタしてぇー」と、アドバイスしているが、
アオちゃんの耳には、届かない。

いつしか、アオちゃんの体は、斜めになり、
プールの壁に、ゴンゴンと頭をぶつけるが、
アオちゃんは、決して、怯まない。
 何とか、クロールの手で、方向を変えては、
遅々として泳ぎ続けた。
 悲しい事に、息継ぎをしようとする度、
体は、半分以上沈む。
 あああ・・・・沈むぅ~・・・と思いきや、
犬掻きのような手の動作で、浮き上がってくる。

 見ていて、こちらが、息苦しくなるくらいだ。
 
まさに、執念の泳ぎである。

 溺れるぅ~・・・
いや、溺れない
 溺れるぅ~
いや、まだか・・・・

・・・を数回、繰り返した後、
とうの昔に、クロールの体をなさなくなった犬掻き泳ぎをしていたアオちゃんが、
力尽き、
プールの底に足をつけた。

 その距離を見ると、20メートルほどである。
合格ラインは、超しているが、
いくら何でも、あの犬掻き泳ぎじゃ、合格もクソもないやろー。

・・・と母は、残念そうな眼差しを向けたが、
アオちゃんは、自分の泳いだ距離を確認し、
満面の笑顔で、私に、ピースした。

 バタ足を忘れた・・・という引け目も何もない、
犬掻きであったという、羞恥心も一切ない、
やり切った感丸出しのピースである。

 いやいや・・・・
いやいや、アオちゃん。
 コレで、合格したら、ジュニア・スイマーみんな、
ちゃぶ台ひっくり返すで。

 アオちゃんに向かって、容赦なく、
「合格、あれへんあれへん」と手を振る母。
 
 
 不合格のアオちゃんを何と言って励まそうか・・・・

・・と思案していると、練習終わったアオちゃんが、
パタパタと走ってきた。
 
手には、まさかの、「合格証書」の紙。

「アオちゃん、合格したけーん!!!」

 冗談でしょう。
あの泳ぎで、幾らなんでも。

・・・と目を疑ったが、確かに、アオちゃんの名前で合格になっている。

 
幾ら、フォーム重視でないと言っても、
コレはひどいんじゃないか・・・。
  
 この話は、夫にしない方がいいだろう。
アラフォーの私にバドミントンを教える時でも、素振りから教えるような男である。
この事態を、見過ごすとは思えない。
 スイミング教室を、その「フォーム重視」の教室に変えろ・・というかも知れない。
いや、言いそうだ。
 断じて、この話は、私の心に留めておくのだ・・・。
メンドーな事態は、避けなければ・・・・

・・・と、自らの心に誓ったはずなのに。

 アオちゃんが得意気に、「合格したけんねー」と夫に報告するのを、
見ていると。

ついつい、犬掻きをしながら、半分、溺れそうになっているアオちゃんが、
思い浮かび、面白くて。

「それがさー。
アオちゃん、バタ足なしで、20メートル泳いでんで。
犬掻きみたいな感じで、20メートル泳ぐ~??」

・・・・と面白おかしく話してしまい、
慌てて、

 我がスイミングは、フォーム重視ではなく、
泳げたらいいらしいねん・・・と説明を付け加えた。

 夫が、あはははは~と笑っていたので、

「フォームしっかりしてくれる所のが、いいかな??」と、
恐る恐る、質問してみた。

 夫の答えは、実にシンプルだった。

「ええんちゃう。
スイミングは、バドミントンする為の
基礎体力作りに通ってるだけやからな」


 夫がフォームまでこだわるのは、
やはり、バドミントンだけだったようだ。

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 現在、アオちゃんワカちゃんを、
「バドミントン~バドミントン~」と洗脳中の夫。


 
 

ハナッペの水泳特訓

アオちゃんワカちゃんがスイミングに行って、
1年がたちました。

水を、ものともしない二人は、

運動能力のない私に、

「もしや、バドミントン以外の道もアリかも」と、
いつもの親バカ具合で、夢を観させるほどの、上達ぶりである。

 幼児クラスの1番下のクラスから、
スムーズにクラスはあがり、
今では、幼児クラスのトップのクラスで、
頑張っています。

 そんな二人と同じように、ハナッペも、
水を怖がらず、むしろ大好き。
 深いところも怖がらず、平気。

ってなワケで、
スイミングを習っていないハナッペも、十分、泳げているもんだと、
私も夫も、勝手に思い込んでおりまして。
 更に言いますと、
あれだけバドミントンで運動してるんだから、
水泳もそれなりには、出来るもんだと、
思ってしまってたんですが。



今期も小学校のプール開き。

ハナッペが、

「ハナッペは、メダカ②のクラスになった」

メダカ??
何となく、しょぼい感じがするんだけど。

「1番上手な子は、イルカたい。泳げない子は、メダカ①」

ん??


「ハナッペ、アンタ、泳げるんやんな」と念押ししてみた。

「うん。泳げる」

ほっ。
そーよねー。
泳げないのに、海の深いトコに行ったりせんよなー。
 
「5メートルやったけん」


は・・??

5メートル??
ワカちゃんアオちゃんでも、そのくらい、余裕で泳ぎますから。

「ハナッペ、泳ぎ方分からんけんねー」

 よくよく考えると、ハナッペが華麗にクロールする姿を見た事があるワケでない。
深いところで泳ぐといっても、確かに、浮き輪は手にしていた。

 というか、深いから、親の私達が強制的に、浮き輪を持たせていつつもりだった・・・・んだけど。

「5メートルでもマシの方やで。
2メートルの子もおるけん」

・・・と、まるでいつもそんな感じで言い訳する私と、
同じような口調でのたまう。

 「私なんて、飲み会行ってないほうやで。
他の人は、もっといってるでー」とか、

「私、物欲ない方やで。
他の人は、もっと買ってるでー」とか。自分を見てるような言い訳を繰り広げる、

小学3年生ハナッペ。

ワカアオちゃんの通うスイミングで、夏だけのクラスがあるので、
そちらへ行かせよう!!

・・・ってことになったが、

夏休み集中的に4日通って6300円。

高くないっすかー??
 4日行っただけで、果たして、効果があるんだろうか。
 通常のクラスなら、週1回で、6500ほど。
これに兄弟割引で、15%OFF。
 そっちのが、いいような気がする。

ハナッペも、
妹たちより泳げない・・・という現実を知って、
危機感を覚えているようで、スイミング習いたい!と言いだしたが。

夫に相談したが、
もちろん、
「バドミントンする上で、水泳は、
体力づくりにもなるし、ええんちゃう?」ということだった。

さて、どーしよーかねー。

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ハナッペに捧げる言葉

今日も、ハナッペの試合だった。

ところが、ハナッペは、先日の練習で右太ももを痛めた様子。

 練習も休んでいた。

今日の試合をどうするかは、ハナッペが決めなさい・・・と夫に言われていたハナッペは、

朝起きてきて、「痛いから試合に出ない」と言った。

 しかし。
私も、夫も、「???」という感じなのだ。

そこまで、痛そうでないのだ。
激しい運動をすれば、痛いかも知れないが、
バドミントンの試合に出れない・・・という感じではない。

夫も、

「みんな多少は、痛みがあるもんやで。それでも、試合に出てるんやで」と説明すると、

ハナッペは、う~ん・・・と首をかしげるばかり。

 夫が、いない時に、ハナッペの真意を聞いてみると、

「試合に出たくないん?」の問いに、

またもや、
「う~ん・・」と曖昧に頷く・・。

(ううう~イライラするなぁ~)と思いながらも、我慢我慢。

「言うてみ~」と更に促すと、

「足痛いから、前がとれない」

コートの前に落ちたシャトルが取れないだろう・・・とハナッペは思っているワケなのね。

「そうすると、試合に敗ける・・・」

ふんふん。で??

「敗けそうになると、泣いてしまう」

そこか!!!

「泣いて、オトウサンに怒られるから、試合出たくないのん?」と
母が続けると、
ハナッペは、ニヤっと笑って、しっかりと頷いた。

いやいや、ニヤって笑うとこ、ちゃうと思うが・・・。

 
こういう時、母は、困る。
適切なアドバイスが、わからない。
 ハナッペがせっかく、父ではなく、この母に、
今の心情を吐露してくれたのだから、
ハナッペの心を打つような、珠玉の一言を、浴びせてやりたい。

 しかしながら、悲しい事に、
スポ根・燃えよ青春!とは、無縁の世界で生きてきた、この私である。

私にあるといえば、
私の青春といえる、小説・マンガ・映画の数々と、

人生の45%を捧げている、妄想力のみである。

 そういえば、
「パッション・パレード」(樹なつみ著)というマンガで、
私は、バスケット選手として、アメリカに渡った記憶がある(←妄想)

「ハナッペ。ハナッペは、負けて泣くのが嫌で、試合に出たくないんやな」

妄想力全開で、私は、ハナッペに語りかける。

「そうやって、逃げてしまうと、ずっと逃げてしまう事になる。
 みんな、敗けるのが怖いんやで。
 でもな、頑張って、そのプレッシャーを跳ね返して、試合に出てるねん。
 試合に敗けて泣くよりも、敗ける前から、試合に出ない方が、
 もっと心が弱くなる。
 頑張って、勇気を出して、試合に出れば、ハナッペの心は、
 また、強くなるんやで・・・」


 アカン・・・・泣けてくる。
自分の言葉に酔ってしまうとは、まさに、この事だろうか。

 純粋無垢のハナッペは、まさか妄想力から発生してる言葉とは知らず、
私を見つめ、若干、ウルウルさせる。
 
 また、それが、泣けるではないか。

俄然、調子にのってしまった私は、

「実は、オカアサンも、そうやって、逃げてしまった事があるねん。
 オカアサンは、逃げてしまった事を後悔してるねん。
 ハナッペには、オカアサンと同じ間違いをして欲しくないねん」


というか、私の人生、
逃げてばかりですから・・・。
 あながち、間違ってはおりません。

 「どんな事を逃げたの?」と聞かれたら、どーしよーかとビクビクしたが、
ハナッペは、何も聞かず、

「試合に出てみる」と言った。

「そっか!頑張ってみ。
 そうやって、心を強くしたら、いつか、試合に敗けても泣かなくなるよ」

爽やかに、微笑む母。

 という事で、母の珠玉の言葉の数々により、
心を動かされたであろうハナッペは、
めでたく試合に出る事になったのである。

 今日の試合は、ジュニアバドミントン大会で、小学生~中学生まで、
一緒のトーナメントである。
 試合前にハナッペに、足と痛みを聞いたら、

「もう痛くない」と答えた。

 あ・・・・そうなのね。
私なら、痛くなくても、とりあえず、「痛い・・」ってアピールしとくけどな・・・
(ん?これが、逃げ道ばかりの人生ってヤツ?)

 一応、湿布にサポーターで太ももを固定して出場していたハナッペ。

 1試合目は、4年生とあたり、勝利。
2試合目は、中学生とあたってしまい、敗けていたが、
2年生と、中学生の戦いである為、
私の周りの方々も、
「あの子小さい~」とか「頑張ってるね~」とか、
「小さいのに凄いね~」という言葉が、聞こえ、

ええ!!ええ!!!私の娘ですの。


 と、心の中で、「むふふふふ」状態だった。

特に、試合の最中、ハナッペの太もものサポーターがズルズル落ちてきて、
ハナッペがそれを脱ぎ捨てる場面では、

「かわいい~かわいい~」と拍手喝采だった。
「足痛いのに・・・頑張ってるんやね~」という同情票も高まった。

そうなのよ!!足が痛くて、
これでも、練習出来なかったんですのよ!!
仮病であった可能性も否定できないが


 完全に、観客を味方にしていた、ハナッペだが。
試合も後半になると、けっこうグダグダで、点数も取れなかったら・・・・

やっぱり、恒例の、「泣き」が始まった。

 私も夫も、この「泣き」は、何度も見せつけられているので、
ウンザリなのだが。
 観客の同情は、更に高まる。

「泣いてる~かわいい~」
「がんばって~」

いやいや、いい加減、敗けそうになる度、泣かれたら、鬱陶しいもんですぜ・・・と、
母は思うが、
優しい言葉の数々に、感謝である。

 そして、結局、そのまま、試合に負けたハナッペ。

涙を手で拭いながら、コートを出るハナッペの姿を追う観客の方々。

「小さいのに、頑張ったよ」と言ってくださる方々。
 
みなさんの視線を受けながら、

ハナッペは、先程、自分の太ももから脱ぎ捨てたサポーターを拾い上げ、

そのサポーターでもって、溢れる涙を拭うべく、目頭を押さえたのであった。
 
観客席は、一瞬、しーんと静まり返り。
次の瞬間。

「サポーターで涙拭いてるぅぅぅぅぅぅ!!」
と、口々に言い、

小学2年生の涙涙の試合に、しんみりしていたはずの観客席は、

見事に、

笑いの渦で、支配されたのであった。

 というか、その中でも、手を叩いて大笑いしていたのは、
母である、私でありましたけれども。

 
という事で。
母の言葉で心動かされ出場する事になったハナッペの試合は、
思いもよらぬ「大笑い」で幕を閉じることになった。


ともあれ。
幼いからこそ「可愛い」で許される、涙である。
 早く、試合中の涙から、卒業して欲しいと、切に願う。

 帰ってきたら、
なんと声をかけようか・・・。

 妄想力を総動員させて、
ハナッペの記憶に刻まれるような一言を、
用意しておこうと思う。



 残念ながら、
いっこうに名文句が思いつかず、自慢の妄想力も、
大した事がないと判明しつつある私に、
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ハナッペの試合

 映画レビューUPしました→レ・ミゼラブル



先日、ハナッペの試合がありまして。

今回は、3年生の部で出場するのもあって、
1勝出来たら、いいか・・・と思っていた。
 というのも、ハナッペの1学年上が、強い人が揃っているのである。
 →前の記事は、こちら

 でも、ハナッペは、私たちの予想を反して、
頑張ってくれまして、
ええ、かなり接戦の連続で、手に汗握り、胃の痛くなる試合だったんだけど。

3試合まで進み、あえなく敗退。

ハナッペは、泣いてましたが、夫も、
大満足なようで。

家に帰ってから、二人で、ビデオを観ながら、
反省会。

IMG_0291.jpg

 気付けば、夫と対等に話し合ってるので、成長を感じてしまった。
ちなみに、私は、全く理解できません。

そして、更なるやる気のパワーが溢れ出した夫は、

朝1番から、パジャマ姿眠気眼の双子ちゃんに、
素振り指導。

IMG_0283.jpg
 アンタたちも、大変やね・・・・。
同情するわ。
髪の毛は、勿論、寝グセです。

 ハナッペの試合観に行った時も、
双子ちゃんに、
「試合をじっと見ときなさい。」

・・・と、本気で言っていた我が夫。
まだ、4歳で、バドミントンのルールすら、知らないんだけどね。
 ていうか、それ以前に、この二人が、
じっと座っていられるかどうか、一緒に暮らしてるんやから分かるやろ・・・と思う。

 
 


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ハナッペ流アスリート精神

今日は、ハナッペの試合だった。
この季節の体育館は、極寒である。
 その極寒の環境の中で、朝の8時から16時まで、
私は、ハナッペの試合やチームの試合の応援をし、
合間には、冷えて排尿頻回の双子ちゃんをトイレに連れてゆき、
そして、たまには、双子ちゃんを外に連れ出し、
塗り絵をさせ、お絵かきをさせ、
お菓子を食べさせる。
 そして、双子ちゃんを怒鳴りながらも、試合のコールに耳を傾け、
試合の進行状態を把握し、出番が近くなったら、
「はな、行くがいい」とGOを出す。
 そして、ハナッペの大事な試合ともなれば、ここにビデオカメラ設置・撮影という
大仕事までついてくるのだ。

 そう。とっても大変。
そりゃ、家にいてる方が楽である。
わかっているのに、やっぱり、ハナッペの試合を観たい・応援したいと、
双子ちゃん引き連れて、試合に行き、
着いて5分ほどで、後悔してしまう。

 まぁ、それは、いいとして。

 それでも、試合が順調に勝てば、そんな苦労も吹き飛ぶのだが、
そうはいかない時がある。
 試合に負けただけなら、「次、頑張りや」で済むのだが、

試合で負けそうになって泣き、結果、試合に負けた・・・

という展開。

そう。

ハナッペが、もっとも得意とする、負けへの展開パターンである。

こうなると、夫は機嫌が悪くなり、ハナッペはいつまでも、メソメソとなき、
重い空気が流れ、
それに巻き込まれて、悪い事してないのに怒られる双子ちゃん。
 夫を慰め、ハナッペを慰め。
 本当に大変なのだ。

そして、今日の試合もまた、この展開がもふぁ家を待ち受けていた。

というのも、ハナッペは今回、4年生以下の部で出場。

4年生と対戦する事が多くなるので、夫も私も、

泣くやろな。ああ、多分、泣くやろな。

・・・と覚悟していたが。

 予選は突破し、決戦トーナメントの2試合目で、
競る試合となり、ハナッペが泣き出した。

そして、結果、ハナッペは2回戦敗退。
泣かなかったら、勝てたかも知れない・・・という試合内容だっただけに、
夫も怒りがおさまらない。

 観客席に戻ってからも、ハナッペは、メソメソ泣いている。
夫は、ハナッペに怒ってしまいそうだからと、双子ちゃんと散歩に行ってしまい。
 仕方なく、
スポーツ経験なし、試合経験なし・・・の私が、

「敗けるのが怖くて泣いてるウチは、いつまでも勝たれへんで」とか
「グッとこらえる努力をしないと」とか、
「オトウサンオカアサンが幾ら泣くなって言うても、ハナッペの問題やからな。」とか、
「泣いたら、負けや」とか。

それらしい事を言うてみた。
ハナッペも、フンフンと頷き、そのまま、黙ってしまった。

 黙ったまま、何も話さないので、何か考えているのかな~と思っていた。
ハナッペも、次は3年生。
思うところもあるのかも知れない。

すると、ハナッペが、

「なぁ、オカアサン」と私に声を掛けてきた。
えらくしんみりとした声音だったので。

もしや、

「ハナッペ、バドミントンやめようと思う」とか、
「バドミントンしたくない」とか、言い出すんじゃないかと、咄嗟に思った。
 4歳からバドミントンをはじめて、もうすぐ4年。
オトウサンに怒られ、週5の練習をしてきて、
いつかは、そんな風に切り出すんじゃないかと、危惧はしていたが。

こんな所で、私に言われても・・・・答えようが・・・・
と、アタフタしていたら、ハナッペが、ボソッと言った。

「ハナッペは、小さいオッパイでいい」

へ???

 何の話??
一瞬で、どこかにワープしたかのような感覚である。
確か、ハナッペが泣いて負けて、私が、励ましている・・・シチュエーションだったよね。

母の驚きにも気づかぬまま、ハナッペは言葉を続ける。

「オッパイ、大きいと、ラケット振りにくくなるよね。
ぼよ~んぼよ~んって、動くし、邪魔やけんね」

だーかーらー。
何の、お話??
ハナッペの視線を追うと、
確かに、視線の先に、胸の豊かな女性が、立っていた。
 どうも小さい子供を抱えているので、授乳期であると察するが、
パッとみただけでも、
「あ・・・胸大きい」と思ってしまう位の豊かさである。

 その女性が、今、試合を終えた小学生に、何やら、ラケットを振る真似をして、
真剣に、指導しているのである。
 選手の親御さんなのだろう。

 多分、それを見ての、ハナッペの件の発言のようである。

・・・・ハナッペちゃんよ。
母は、うなだれた。

この子は。
バドミントンをやめようと考えるどころか、
バドミントンの為なら、
ペチャパイ(←死語?)でいいとさえ、思っているのだ!!!

 バドミントンへの犠牲をものともしないハナッペの、その姿勢に、
母は、感銘を受けた。
 この喜びを、どう伝えようか・・と、考えあぐねていると。

「オカアサン位で、ええな~。
邪魔になれへんやろ」


・・・と、チロリと私の胸元をみて、冷笑するかのように付け加えた。

 次の瞬間、ハナッペのバドミントンへの忠誠心云々感銘云々は、キレイに消え去り、

「何言うてんねん。
これはな、アンタらにお乳をのませたからやで。
 アンタらに、お乳あげへんかったら、
オカアサン、ボヨヨンボヨヨンやで」


 と、言い訳がましく、ハナッペに訴えていた。

 私たちの周りで、泣いてるハナッペを心配し、
そっと様子を覗っていたであろう、チームの子供たちの保護者さんたちも、
ビックりの、
「ボヨヨンボヨヨン」発言である。

 
「アンタな、オッパイの心配するよりも、
試合中に、泣かへんようにする事を考えなアカンのとちゃうの?
 どうせ、アンタもペチャパイや。
心配せんでいいし」

 母の、根拠のないペチャパイ確定発言に、
ハナッペは、

「ペチャパイちゃうもん」と何故か、反論。

 ペチャパイがいいと言ったり、
ペチャパイや・・と言われれば、ペチャパイちゃう!と反論したり、

ホント、乙女は難しい。

 いつもは、ハナッペと話した内容について、
夫に報告するのだが・・・

 まさか、泣いて負けた試合後に、
オッパイについて熱く議論したとは、

試合に負けて落ち込む夫には、
刺激が強すぎるとして、報告しなかった。

が。
「ハナッペが、バドミントンの為なら、ペチャパイでいい」発言を聞いて、
この夫なら、

「ハナッペ、よぅ、言った!!
それでこそ、真のアスリート!!」


と喜ぶような気もするのだが。



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もふぁ

Author:もふぁ
夫&娘3人の5人家族。
ジュニアバドミントン 整理整頓 料理 
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