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ともかく、今日は、生きている喜びを感じて1日を過ごす

 そのマッサージ店は、始めから、おかしかった。

友人3人で、そのマッサージ店を訪れた。最近、どうも肩凝りがひどいし。
友人Aが、「口コミでいいらしい」というので、車に乗って、そのマッサージ店へ向かった。

車を降りると、視界が少しぼやけている。霞がかった・・というか、霧がかかったというか。

何となく、肌寒い。

 お店は、古ぼけた佇まい。
友人が口コミで聞いたと言わなければ、まずは、入らない。
私の躊躇など、友人はお構いなしだ。スタスタと店の前に進み、当然のように、ドアを開ける。

 ドアは、ずっしりと重く、力を入れて押し込む。
ギシギシと音たてて、ドアが開く。

 店に入ると、白衣を着た女性が、立っていた。白いマスクで、顔の半分はうかがえない。
「いらっしゃいませ」そう言うと、そのまま、私たちを誘導し始めた。

 私たちに話を聞く気配もない。
友人もまた、何も言わずに、後についていく。
 「ひょっとしたら、前もって予約してたのかな」と私は、思う事にする。

私たちは、ギシギシという床の上を歩き、古びた階段を上る。
階段は、とても急で、手すりをつかむ。手すりは、冷やっとして、
何となく、ドキリとする。

「こちらで、順番にお待ちください」そう言って、女性は私たちを畳の部屋に通した。

何もない、畳の部屋。
私たちは、それぞれの荷物を置き、その畳の上に座った。
 静まり返っている。風の音が、時折、ガラス窓をたたく。

何となく、異様な雰囲気だ・・・と私は思うが、友人二人は気にもとめていないようだ。
「静かやね」とそっと口に出す。
友人Bが、「そお?」と、何気なく返答したので、それ以上話が続かなかった。

 すると、先ほどの女性が、友人AとBを別室に案内した。
畳の部屋に、私は一人。

 窓の外を眺めるが、霧が濃くなっているのか、外の景色は見れない。
店の前に路駐してきたままの車が、心配で、取り締まられていないか、目を凝らし確認しようとした時、
部屋の襖が開き、白衣の男性が入ってきた。

 背が高く細見のその男性もまた、マスクで顔が半分以上見えない。
 音を立てずに、私の近くまで近づき、「もふぁさんですね」と確認した。
 その声は、とても冷たく、感情がこもっていない印象を受ける。
「怖いな・・」と思った瞬間、
意識が、途切れた。

次に目覚めたら、その男性がおもむろに、薬のシートを差し出した。
5シートほど。1シートに、カプセルの薬が、何錠もおさめられている。
 そのカプセルの薬は、少し大きく、蛇のような模様をしている。
明らかに、怪しい。

男性は、私の前に正座したまま、
「数えなさい」と言った。
冷たい言葉の、命令。

「何で、数えなアカンのん?」と言いたいが、その言葉は、冷たい雰囲気に封じ込められた。

私は、何も言えず、カプセルを数え始める。
数えたいが、このゾクゾクする雰囲気の中で、冷静に数えられない。

「私は、一体、どうなってしまうんだろう」という不安感が頭をもたげる。

そう・・・私は、恐怖感でいっぱいだった。
この店から、出て行きたい。
でも、立ち上がることは出来ない。マスクの男性は、私を見つめ続ける。
 
不意に男性の向こうの襖が少し開いているのを見つけた。
襖の向こうには、階段がある。

 その階段を、登っていく友人Aの姿を捉えた。

その姿を見て、私は愕然とする。
 全身が、白い包帯のようなもので覆われていた。
足先から、頭まで。目の所だけ、かろうじて開いているという感じだ。
 どうして、その目だけで、友人Aだと分かったのか、不思議ではあるが、
アレは、友人Aだった。
 目は、虚ろで、巻かれて、自由のない足で、器用に階段を上っていく。
そして、先ほどの女性が、それを見張るかのように、横に付き添っている。

 「怖い」

ここにきて、私は、自分の身の危険を感じた。

「逃げなくちゃ」

 と、男性の顔を見ようとした時、私は自分の顔・頭が動かない事に愕然とした。
男性が、私の頭を固定し、
大きな白いテープで、私を巻き始めている。

 その白いテープの粘着剤が、ベットリと顔につく。
無音だった世界に、テープを引き出す音が響く。
私は、巻かれている。

 テープは、私の口を封じた。
息が出来ない。私は、何とか抵抗しようと、口をモゴモゴする。
ほんの少し出来た隙間から、「たすけて」と発音しようとするが、
次の瞬間には、その上にテープを巻かれてしまった。

 そして。

息する事も出来ない。
「誰か・・誰か・・・」息が出来ない。

あああ、誰か、助けて・・・。




・・・という超リアルな夢をみた。
 起きた時、
私の口に、ハナッペの肘が、喰い込まれていた。
 
「窒息の理由は、これか・・・」と、げんなりした。
私のもがいた跡が、ヨダレとなってハナッペの肘に残されていた。

 まぁ、先ほどの夢に比べたら、36歳の母のヨダレで、寝相の悪いハナッペのパジャマが汚されようとも、
全くもって、ノープロブレムだ。

 むしろ、「私の生きている」証として、
輝きさえ帯びてくるではないか。

うむうむ。ホント、夢で良かった。

 旦那さんに、朝1で報告。
いつものように、冷たい微笑みで、話を聞いてくれていたが、
最後、「ハナッペの肘に私のヨダレが・・・云々」の所にきて、

アナタの腕がヨダレまみれにされたワケでもないクセに、

心底、嫌そ~な顔をしやがった。

 死の淵から、生還した私としては、
「生きていてくれて良かった」と旦那さんが、私を強く抱きしめる・・・

くらいの反応を見せて欲しかったが。

 ほんともぉ、照れ屋さんなんだからうふっ・・・と思う事にした。

さて、今日は1日、生きてる喜びを感じながら、
過ごしたいと思う。

 余談ではあるが、
これを、一刻も早く日記に残したいあまり、
午前中に予約入れていた歯医者を「どうしても、外せない用事が出来てしまって」(ある意味、ホントのこと)という理由でキャンセルした。

 それって、どうなの?と思ったりもするが、「夢」って忘れてしまうもの。
「歯医者」をキャンセルし、午前中の家事をハナッペにまかし、この日記をUPした今。

「こんなしょ~もない日記に、また無駄な時間を費やしてしまった・・」というどうしようもない後悔の念が、
私を襲うばかりである・・・。

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コメント

(*^_^*)

あ~~~~~! 夢だったのねi-203
やっぱり「夢」だったのね~~~i-201

にしてもi-88リアルすぎて、ちょっと引き込まれてしまったわ~~~i-282

白衣の男性の冷たい目がキラリと光るv-416
白いテープが身体に、口に巻かれていく・・・i-202

けれどi-201気付けばそれは、はなっぺちゃんの肘であった~~~!

夢の続きの「オチ」が、これとはi-203
さすが、お笑い親子ですね~~~~v-290


素敵や(^O^)/

わはははは。

やっぱり、もふぁちゃんは小説家になれる。
赤川次郎も真っ青や(笑)

早く、デビューしてね。
楽しみ楽しみ♪

kana 様

いやいや、本当に怖かったです。昔から、こういう感じの怖い夢を見るんですよね~。

包帯まかれた友人を見つけた時が、本当に、怖かった。
今、思い出しても、怖いっす。

ゆう姐様

デビューしたら、まっさきに報告するから、
沢山買って、印税UPに協力お願いしますね~。
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プロフィール

もふぁ

Author:もふぁ
夫&娘3人の5人家族。
ジュニアバドミントン 整理整頓 料理 
日々のおもしろいことを綴ります。

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