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Continuation of dream

人を騙すという事は、気分の良いものじゃない。
それが、近しい人であればあるほどに。

はじめについてしまった嘘を、
長年に渡って、つき通せば。
嘘が、真実になればいいのに。
 そんな事を願ってみる。叶うワケもないのに。

私と夫は、結婚して、もう少しで10年目に入る。

そんな年月が流れているのに。
はじめについた嘘は、やはり嘘のまま。
朽ち果てる事はない。

荷物を鞄につめる。

何が必要で、何が必要でないのかも分からない。
ひたすらに、「私」という存在を示すものを、すべて、排除してしまうのだ。

荷物を詰める手が震えるのは、恐怖だからではない。
いうなれば、「焦り」か。
 夫の帰宅を前に、私は、その姿を忽然と決してしまいたいのだ。

私がだまし続けた夫を前に、言うべき言葉を何一つ用意していない。
そんなもの、「彼ら」は準備してはくれないのだ。

 私がついた嘘は、私自身の責任の範疇なのだ。

そんな事は、分かっている。

長い時間を、この安穏とした世界で生きてきた私といえど、
やはり「組織」の人間なのだ。
 結局、骨にまで刻まれた「印」を消す事は出来なかった。

数年に渡った、この「幸せ」ともいえる生活を、
一瞬で、失う事になる。
 
 荷物も持ち、階段を駆け下りる。
最近、買い替えた車で、私は、今日、忽然とその姿を消す。

階段を降り切った所で、聞きなれた夫の足音が聞こえた。
「まさか」と思う。息をのむ。

私が2階から降りてきた事を知り、夫が声を掛けてくる
「仕事、早く終わったから、映画でも行くか?」

夫の優しい声に、体が凍りつく。
 足が、前に進まない。
声すら出ない。

夫が、私の名を呼ぶ。足音が一歩一歩と近付く。
「どうした?」

「まだ、私は、嘘をつけるのか」と自問自答する。
それとも。

「組織と、組織が持つ情報を死守するのだ」自分に与えられた任務。
ポケットに忍ばされた冷たい銃が、突然、私の冷や汗と同調し、
まるで、冷ややかな海底に、いるような気分になる。

いっそ、すべてを話し、泣き崩れてしまおうか。

「私は、スパイ」

そんな風に、告白するのも悪くはない。

 夫が、近付く。
夫の、息遣いまで、聞こえてくる。

私の頭の中で、ぐるぐるぐると回る。

「死」か。
「涙」か。
「私」か。
「組織」か。

ぐるぐるぐるぐる・・・回転する世界の中で、
そっと私は、一歩足を踏み出した。





・・・・という、かな~りリアルな夢を見た。

「あ~夢で良かったぁぁぁぁぁ」と思ったものの、
その後の、私の行動が知りたくて、もう1度寝てみた。
 したらば、何故か、クエンティン・タランティーノがタバコを吸ってる夢をみた。
そして、あの超早口な英語でもって、何か言われている。

 ああ、さっきのは、タランティーノの映画で、私は、その「主演女優」なんだな。
さっきの演技がイマイチだったと、どうも、この監督は怒ってるんやな・・・と
妙に、納得した。
 しかし、「実は、スパイだった」なんて、
昔流行った韓国映画「シュリ」のパクリじゃないんか・・・と思ったが、
あまりにも、タランティーノがうるさくて、言えなかった。

「じゃ・・もう1回」とタランティーノが日本語で言った。
すると、向こうから、夫役が入ってきた。
 夫役!!旦那さん役って、誰なん??と、もう気になって仕方がない。
目を凝らすが、何故か光が反射して、見えない。
 誰誰??トム・クルーズ??ブラピ???
鼓動が高鳴る。




で、起きてしまった。
主演男優が気になる。ど~しても、気になる。
 
もう1回寝た。
夢に落ちていく感覚。
 期待感が躍る。
 
いざ、夢の世界へ!!!

・・・と思ったら所で、横で寝ていたワカちゃんの、左足が私の首に、
どさっと落ちてきた。

「ぐぇ」と一瞬、息の音が止まりそうだった。

 かくして、私の夢は、見事に中途半端なまま終了~と相成ったわけである。

起きて、旦那さんに「おはよう」と言い、
そして。
ど~しても気持ち悪いでの、旦那さんに謝った。

「夢の中で、私は、旦那さんに悪い事をしてん。
私は、実はスパイで、アナタの事を裏切り続けててさ。
組織の人に撤収を命ぜられ、荷物を持って逃げようとしたのに、
そんな時に限って、アナタが仕事を早く終わって帰ってきてん。
ポケットには銃があるし、旦那さんを撃つか、本当の事を打ち明けるか迷ってさ~。
究極の選択って感じでさ~。
 でもさ、ほんま、タイミングが悪いねんから。いつも帰ってくんの遅いのにさ~。
そんな時に限って早く帰ってきてさ、映画行こう~とか言うねんで~」

何か、違う方向に話がいってしまったな…と思ったら、
旦那さんに、

「うざい」

と言われた。

 横にいたハナッペが、「どうしたと?」と聞いてきたので、
「お母さんは、実はスパイでな・・・」と説明しようとしたら、

「子供にワケわからん話すんなよ」と釘を刺された。

 こんなリアルな夢なのに。
前世は、スパイだったかも知れないのに。

夫役は、アナタにソックリな「トム・クルーズだったわよ」と言えば、
旦那さんも、もっと、この話に食い付いてくれただろうか・・・。
・・・と少し反省しつつ、
ひょっとしたら、
今夜にでも、昨日の夢の続きがみれるかなっと期待しながら、
もう、寝ます。

 こんな「うざい」話にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。
もし、続きを夢で見たら、またご報告致します・・・(要らんてか)

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コメント

朝から笑えた^^

朝起きてパソコン開いてもふぁさんの日記を読ませてもらった。
夢は本当に面白い!! 時々つじつまが合わない内容の時がある。今回の夢の女スパイどこか可愛いところが面白かった。
是非、続きが知りたいものだ(笑)

実は

ダンナさまこそがスパイ…そして夫婦でスパイ
『トゥルーライズ』か!(笑)
あ、でもトム・クルーズでなくシュワルツェネッガー……

いや、子ども達も優秀なスパイ『スパイキッズ』か!(笑)

ミステリー小説!?

ミステリー小説読んでるみたいな気分になったわ。でもやっぱりオチがついて、大阪の血は消せないねぇ(笑)
第二、第三のミステリーまってま~す。

なんか・・・乙女のようにドキドキした(笑)

私が旦那なら、もっと自由に寝てもらって
続きを話してもらいたい・・・(笑)

あぁ~・・・面白かったです☆

紀州大納言様

続き・・・まだ、見てません。
 ホント、久しぶりに見た、超リアルな夢でした。

しゃい様

「トゥルーライズ」!!!私、その映画好きです~。
「スパイキッズ」はハナッペが大好きです~。

あの後、残念ながら、夢の続きはみておりません。

llama 様

まともなミステリー小説なんて、私に書けるワケがないわ~。
夢に頼るしかない。
また、超リアルな夢みたら、日記に残すわ~

こぶぅ様

 そう!私も、夢の中では、乙女でした。
久しぶりに、旦那さんの声を聴いて、ドキドキしてた(夢の中やけど)

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もふぁ

Author:もふぁ
夫&娘3人の5人家族。
ジュニアバドミントン 整理整頓 料理 
日々のおもしろいことを綴ります。

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