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ハナッペ流アスリート精神

今日は、ハナッペの試合だった。
この季節の体育館は、極寒である。
 その極寒の環境の中で、朝の8時から16時まで、
私は、ハナッペの試合やチームの試合の応援をし、
合間には、冷えて排尿頻回の双子ちゃんをトイレに連れてゆき、
そして、たまには、双子ちゃんを外に連れ出し、
塗り絵をさせ、お絵かきをさせ、
お菓子を食べさせる。
 そして、双子ちゃんを怒鳴りながらも、試合のコールに耳を傾け、
試合の進行状態を把握し、出番が近くなったら、
「はな、行くがいい」とGOを出す。
 そして、ハナッペの大事な試合ともなれば、ここにビデオカメラ設置・撮影という
大仕事までついてくるのだ。

 そう。とっても大変。
そりゃ、家にいてる方が楽である。
わかっているのに、やっぱり、ハナッペの試合を観たい・応援したいと、
双子ちゃん引き連れて、試合に行き、
着いて5分ほどで、後悔してしまう。

 まぁ、それは、いいとして。

 それでも、試合が順調に勝てば、そんな苦労も吹き飛ぶのだが、
そうはいかない時がある。
 試合に負けただけなら、「次、頑張りや」で済むのだが、

試合で負けそうになって泣き、結果、試合に負けた・・・

という展開。

そう。

ハナッペが、もっとも得意とする、負けへの展開パターンである。

こうなると、夫は機嫌が悪くなり、ハナッペはいつまでも、メソメソとなき、
重い空気が流れ、
それに巻き込まれて、悪い事してないのに怒られる双子ちゃん。
 夫を慰め、ハナッペを慰め。
 本当に大変なのだ。

そして、今日の試合もまた、この展開がもふぁ家を待ち受けていた。

というのも、ハナッペは今回、4年生以下の部で出場。

4年生と対戦する事が多くなるので、夫も私も、

泣くやろな。ああ、多分、泣くやろな。

・・・と覚悟していたが。

 予選は突破し、決戦トーナメントの2試合目で、
競る試合となり、ハナッペが泣き出した。

そして、結果、ハナッペは2回戦敗退。
泣かなかったら、勝てたかも知れない・・・という試合内容だっただけに、
夫も怒りがおさまらない。

 観客席に戻ってからも、ハナッペは、メソメソ泣いている。
夫は、ハナッペに怒ってしまいそうだからと、双子ちゃんと散歩に行ってしまい。
 仕方なく、
スポーツ経験なし、試合経験なし・・・の私が、

「敗けるのが怖くて泣いてるウチは、いつまでも勝たれへんで」とか
「グッとこらえる努力をしないと」とか、
「オトウサンオカアサンが幾ら泣くなって言うても、ハナッペの問題やからな。」とか、
「泣いたら、負けや」とか。

それらしい事を言うてみた。
ハナッペも、フンフンと頷き、そのまま、黙ってしまった。

 黙ったまま、何も話さないので、何か考えているのかな~と思っていた。
ハナッペも、次は3年生。
思うところもあるのかも知れない。

すると、ハナッペが、

「なぁ、オカアサン」と私に声を掛けてきた。
えらくしんみりとした声音だったので。

もしや、

「ハナッペ、バドミントンやめようと思う」とか、
「バドミントンしたくない」とか、言い出すんじゃないかと、咄嗟に思った。
 4歳からバドミントンをはじめて、もうすぐ4年。
オトウサンに怒られ、週5の練習をしてきて、
いつかは、そんな風に切り出すんじゃないかと、危惧はしていたが。

こんな所で、私に言われても・・・・答えようが・・・・
と、アタフタしていたら、ハナッペが、ボソッと言った。

「ハナッペは、小さいオッパイでいい」

へ???

 何の話??
一瞬で、どこかにワープしたかのような感覚である。
確か、ハナッペが泣いて負けて、私が、励ましている・・・シチュエーションだったよね。

母の驚きにも気づかぬまま、ハナッペは言葉を続ける。

「オッパイ、大きいと、ラケット振りにくくなるよね。
ぼよ~んぼよ~んって、動くし、邪魔やけんね」

だーかーらー。
何の、お話??
ハナッペの視線を追うと、
確かに、視線の先に、胸の豊かな女性が、立っていた。
 どうも小さい子供を抱えているので、授乳期であると察するが、
パッとみただけでも、
「あ・・・胸大きい」と思ってしまう位の豊かさである。

 その女性が、今、試合を終えた小学生に、何やら、ラケットを振る真似をして、
真剣に、指導しているのである。
 選手の親御さんなのだろう。

 多分、それを見ての、ハナッペの件の発言のようである。

・・・・ハナッペちゃんよ。
母は、うなだれた。

この子は。
バドミントンをやめようと考えるどころか、
バドミントンの為なら、
ペチャパイ(←死語?)でいいとさえ、思っているのだ!!!

 バドミントンへの犠牲をものともしないハナッペの、その姿勢に、
母は、感銘を受けた。
 この喜びを、どう伝えようか・・と、考えあぐねていると。

「オカアサン位で、ええな~。
邪魔になれへんやろ」


・・・と、チロリと私の胸元をみて、冷笑するかのように付け加えた。

 次の瞬間、ハナッペのバドミントンへの忠誠心云々感銘云々は、キレイに消え去り、

「何言うてんねん。
これはな、アンタらにお乳をのませたからやで。
 アンタらに、お乳あげへんかったら、
オカアサン、ボヨヨンボヨヨンやで」


 と、言い訳がましく、ハナッペに訴えていた。

 私たちの周りで、泣いてるハナッペを心配し、
そっと様子を覗っていたであろう、チームの子供たちの保護者さんたちも、
ビックりの、
「ボヨヨンボヨヨン」発言である。

 
「アンタな、オッパイの心配するよりも、
試合中に、泣かへんようにする事を考えなアカンのとちゃうの?
 どうせ、アンタもペチャパイや。
心配せんでいいし」

 母の、根拠のないペチャパイ確定発言に、
ハナッペは、

「ペチャパイちゃうもん」と何故か、反論。

 ペチャパイがいいと言ったり、
ペチャパイや・・と言われれば、ペチャパイちゃう!と反論したり、

ホント、乙女は難しい。

 いつもは、ハナッペと話した内容について、
夫に報告するのだが・・・

 まさか、泣いて負けた試合後に、
オッパイについて熱く議論したとは、

試合に負けて落ち込む夫には、
刺激が強すぎるとして、報告しなかった。

が。
「ハナッペが、バドミントンの為なら、ペチャパイでいい」発言を聞いて、
この夫なら、

「ハナッペ、よぅ、言った!!
それでこそ、真のアスリート!!」


と喜ぶような気もするのだが。



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