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子どもを侮らない子育てについて

例えば。

5月で4歳になるアオちゃんが、背中が痒いから、掻いて・・・と、
台所に立っている私に声を掛けてきた時。

今までは、「待ってて」と言って待たせながら。
その実。
 待てなくなったアオちゃんが、痒みの事を忘れて、どこかに去っていくのを、
狙っていたりしたもんだが・・・。

 試しに、その日。

「ワカちゃんに掻いて貰い・・・」と言うてみた。

アオちゃんは、トコトコとワカちゃんの所にゆき、
「ワカ、背中掻いて」と申し出にいっていた。

 きっと、ワカちゃんが「いやや!」だと言って拒否られるか、
ワカちゃんが、「掻く」という行為を分からず、背中をこちょばして、
数分のうちに、アオちゃんが「おか~かん、掻いて~」と泣きながら舞い戻ってくると、
予想していた。

しかし、数分たっても、洗い物を終わっても、アオちゃんは戻ってこなかった。
 その上、リビングはし~んと静まり返り、TVの声だけが、聞こえていた。

そう・・・こんな時、大抵、子供たちは、予想しない「悪さ」をしている。

 母は、こういうカンだけは、鋭いのだ。

何をしてるかも分かっていないが、もうすでに、母は、何故か怒っている。
怒る準備も、万端である。

「アンタら、何してんの??」と怒る気満々で、リビングに向かって、

その目前に広がった光景に、驚きおののいた。

DSC_0520.jpg

 ワカちゃんが、TVを観ながら、
さも面倒くさそうに、アオちゃんの背中を掻いている!!


 その姿は、まるで、おっさん!!

 母は、怒る事など、すぐさま忘れて(というか、そもそも怒られる事などしていない)
この、素晴らしき光景を、激写したのであった。

 「二人で、隠れて、悪いこと」や、
「二人で、遊べば、大げんか」が、常であり、

まだまだ、「二人で、円満に、遊ぶ」という事のなかった二人が。

こんなに静かな時を、二人で過ごしているだなんて・・・・。

アンタたち、成長したわね・・・・。と、母が、涙した瞬間である。




双子ちゃんも成長すれば、ハナッペも成長する。
 例えば。

昨日、朝旦那さんに「今日、会議って言うてたから、遅くなる?」と聞いたら、

「ん?俺、泊まりやで」と言った。

 なんですってぇぇぇぇ~!!びっくりしている私に、
旦那さんは、いつもの(私を小馬鹿にしたような)調子で、

「福岡で会議っていうたら、泊まりやろ」と言った。

むむむ・・でもさ~。泊まりになるなら、泊まりになるってさ~、言うてくれても
いいんちゃうん~!!ぶーぶーぶー。

「何かあった?」と旦那さん。
「いえ。別に何もありませんけども・・・・」

口が裂けても。

アナタが、不在なら、晩御飯の買い物しなかったのにぃぃぃぃ~!!
今晩、厚揚げ炊こうと思って、賞味期限今日までの半額厚揚げ買ったのに~!!
 子どもと私だけなら、「ほか弁」とか食べたいのに、
賞味期限切れる厚揚げあるから、料理せなアカンやぁぁぁぁ~ん。
 子どもたちと、TV観ながら過ごす、ぐぅ~たらタイムに食べるお菓子も用意してないや~ん!!

・・とは、言えない。

 よって、旦那さんには言えない、フツフツとした怒りを、私は胸に抱えていた。

そんな時に、洗面所で準備をしていたハナッペが。
「ハナッペ、今日、学童??」と聞いてきた。(私が仕事でない時は、学童ではなく自宅に帰る時もあるので、
ハナッペが、朝にいつも確認するのだ)

「そやで。お母さん今日仕事やし・・・お父さんも、出張らしいからさ

 と、かなり後半に力と皮肉を込めて、ハナッペに答えてしまった。

すると、ハナッペが。
らしい・・・って」と言った。

なぬ?とハナッペを見ると、髪の毛をとかしながら、私を横目でみて、ニヤリとした。

「出張らしい・・・ってイヤミな言い方」と更に言い、ぷぷぷっとハナッペがあろうことか笑ったのである!

「あ・・・あああああアンタ、イヤミってどういう意味か知ってるのん?」と
動揺隠しきれず、問う母。

「性格悪いって事たい」とまたしても、ニヤリと不敵に笑うハナッペ(←しかも旦那さんソックリに!!)

なんですってぇぇぇぇぇぇ~!!
きぃぃぃぃぃぃ~!!
バレンタインが何たるかも知らんかったクセに~!!

「だってさ~。お父さんが、出張って言わんねんで。腹立つやろ」と、
ハナッペに、ついに愚痴る母。

「朝に、言うてくれたやん」すかさず、ハナッペが、まるで私を諭すかのように言う。

むむむ・・・。

「ハナッペは、いつもお父さんの味方やねんから。
朝に言われたって、もう厚揚げは買ってしまっているし・・・
結局、厚揚げ作らなアカンやん・・・ブツブツブツブツ


もう、負け犬の遠吠えみたいである。

 私の愚痴など、もう聞いてはいないハナッペは、
身支度を整え、洗面所を出て行こうとした。
 その首根っこを捕まえて、耳元で、そっと、母は問いかける。

「そんなに、イヤミな感じやった?」

ハナッペは、首を掴まれ、キャキャキャ~と笑いながら、その問い掛けには答えず、

「今日、お父さん泊まりやけん、ぐぅ~たらすると?」と、聞いてきた。

モチロンさ、ハナッペ!!!
賞味期限が切れた厚揚げが、なんなのさ!
明日、食べればいい事さ。
 今日は、弁当だ!!お菓子だ!!アイスクリームだ!
ぐぅ~たらだ!!


 来月7歳になるハナッペが、まさか、
大人の言葉に、これほど敏感に、反応するとは、思わなかった。
 いやはや、子どもの成長は、恐ろしいもんである。
 文章だけを読んでいると、
どちらが「大人」でどちらが「子ども」であるか。
我ながら、ガックリする。言うなれば、
「(残念な)大人」と「子ども」という感じである。

 人間は、いずれ、「赤ちゃんに回帰していく」というが。
私は、もう、その折り返しの帰路を歩んでいるのかも知れない。

ならば。
 「大人の方が偉い」という固定観念は、もはや、子どもに無礼である。

子どもを侮るなかれ。
 子どもは、多分、自分に降りかかる言葉の意味は理解せずとも、
そこに宿る「大人の感情」を完全に理解している。

 これからも、子どもの成長にハッとさせられ、
考えさせられ、認めていくだろう。
 「大人だから」とか「子どものクセに」と思わない子育て。
大人も子どもも、同等である子育て。
子どもを、自分の「モノ」だと思わず、「個人として」尊重する子育て。

 ハナッペも2年生。
私も、自分の子育てを、見直す岐路に立っているのかもしれない。




・・・・・ちなみに、余談ではあるが。
昨日の夜は、宣言通り、ほか弁を購入。
 ほか弁をテーブルに、広げて、「美味しいね~」と食べていたら。

ま・さ・か・の。

義母の、訪問!!!

 こんな時に限って~!!

「あ・・・今日は、○○(旦那)さんが出張で・・私も、
仕事で遅くって・・・すっごく久しぶりに、ほか弁が食べたい~ってハナッペが言うもので~。家には賞味期限の切れる厚揚げがあるから(←まだ言っている)、困るって私は言ったんですけど。ブツブツブツ」と、言い訳する母。

「お母さんも、ほか弁がいいって言うたけん!!
お父さんいないから、ぐぅ~たらしようって言うたけん~!!」と叫んだのはハナッペ。

ハナッペ、今こそ、私の言葉に含まれた真の感情を、理解する所やろ。

 否。

ハナッペは、的確に理解していた。
「母は、私のせいにしようとしている!!」という危機感を、感じ、
自らの潔白を、叫んだのである。

 やはり、子どもは、侮れぬ。

 
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